仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [京都 ] 記事一覧

壬生寺(京都)・截金の地蔵菩薩

関西旅行の最後に、冬季特別公開をしていた壬生寺を参拝しました。京都市街地にある壬生寺は、大宮駅から徒歩で10分ほど。正暦2年(991)に園城寺(三井寺)の快賢僧都が創建したと伝わる古刹で、新選組ゆかりの寺としても知られています。新選組は壬生寺の境内に兵法調練場を設け、武芸などの訓練を行っていたそうです。今回の私のお目当ては、本尊・地蔵菩薩立像の特別公開でした。 (※看板より)像高166cmで一木造、藤原...

恵福寺(京都)・丈六の地蔵菩薩

善願寺から歩いて15分ほどのところに、同じく丈六の地蔵菩薩が安置されている恵福寺があります。善願寺は鎌倉時代後期に天台宗の寺院として創建された古刹で、慶長3年(1598)に浄土宗へと改宗されました。境内には見事な枝垂桜の大木がありました。地元では桜の名所として有名らしく、春には多くの人で賑わうそうです。 (⇒朝日新聞HPより)こちらが丈六のお地蔵様。この写真ではわかりませんが、善願寺のお地蔵様と同じく、お腹...

善願寺(京都)・丈六の地蔵菩薩

関西旅行の二日目は、京都市のお寺巡りをしました。地下鉄東西線の醍醐駅で下車し、住宅街の中を歩くこと約15分。最初の目的地である善願寺が見えてきました。善願寺は通称・腹帯地蔵として親しまれている古刹で、奈良時代の僧・行基を開基とし、長保年間(999~1004)に恵心僧都によって再興されたと伝えられています。 (⇒通称寺の会HPより)こちらがその腹帯地蔵様。像高268.2cmで檜の寄木造、平安後期の作。お腹に腹帯...

常念寺(京都)・一木の菩薩立像

一泊二日の関西旅行の最後は、京都府の精華町へ。お寺の最寄り駅は新祝園(しんほうその)。かなりの難読地名ですよね。この日は時間がなくて参拝できませんでしたが、近くに祝園神社という神社があるらしく、平安時代の文献にも名を連ねているほどの古社なのだそうです。その新祝園駅から長閑な田園地帯を通りぬけ、歩くこと約15分。精華町の常念寺が見えてきました。常念寺の創建について詳細はわかっていませんが、境内に鎌倉時...

極楽寺(京都)・快慶の阿弥陀如来

宇治駅からJR、近鉄と乗り継ぎ、富野荘駅へ。木津川の流れからも程近い、城陽市の極楽寺を参拝しました。こちらのお寺には快慶作の阿弥陀如来立像が伝えられているということで、事前にお願いをして拝観させていただきました。 (⇒城陽市観光協会のHPはこちら)桧材で像高79.5cm。鎌倉期の作。眼には玉眼をはめています。像内から発見された古文書に「過去法眼快慶」と記されており、鎌倉時代の名仏師・快慶の作であることが判...

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