仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [福岡 ] 記事一覧

東長寺(福岡)・福岡大仏

再び博多駅へと戻り、そこから歩いて10分ほどのところにある東長寺を参拝しました。寺伝によると東長寺の創建は平安時代にまで遡り、大同元年(806年)に空海が唐から帰国して博多に滞在した際、この地にお寺を建立したのが始まりとされています。ご本尊は千手観音立像ですが、秘仏のため通常は拝観できません。そのため今回は、福岡大仏と呼ばれるお釈迦さまを拝観させていただきました。(⇒HP博多の魅力より)どーーーんっ!!!...

筥崎宮(福岡)・筑前国の一宮

宗像市から電車で福岡市へ。筑前国一宮である筥崎宮を参拝しました。社伝によると、筥崎宮の創建は平安時代にまで遡り、延喜21年(921)に醍醐天皇が「敵国降伏」宸筆を下賜され、この地に壮麗な御社殿を建立したのが始まりとされています。鎌倉期の元寇の際に敵国降伏の祈願をしたところ、神風が吹いて勝利をおさめたことから、厄除・勝運の神として信仰を集めました。参拝を終え、境内を歩いていると、拝殿の横に建物があるのに...

宗像大社(福岡)・海の正倉院

福岡旅行の二日目は、宗像市にある宗像大社を最初に参拝しました。私がこの神社を知ったのはわりと最近で、数年前に出光美術館で宗像大社国宝展が開催された時でした。その社宝の素晴らしさに感嘆したのは勿論ですが、特に興味をひかれたのは、宗像大社というのが単一の神社の名称ではなく、沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、宗像市田島の辺津宮の三社の総称だということ、そして中でも沖津宮は島そのものがご神体として信仰され...

和布刈神社(福岡)・関門海峡の鎮守

小倉市内からJRに乗り、門司港へと向かいました。門司港は北九州最大の港で、山口県の下関港と合わせ、関門港として国際拠点港湾に指定されています。明治から戦前にかけては外国貿易の拠点として発展した為、港周辺には歴史的建造物が建ち並んでおり、そのレトロな街並みが国内外の観光客から人気を集めてきました。古い建物の多くは、現在は飲食店などとして利用されており、中に入ることもできるようになっています。こちらは旧...

大興善寺(福岡)・南北朝期の仁王像

小倉駅からモノレールで競馬場前駅へ。小倉競馬場や北九州市立大学のある大通りを歩いてゆきます。駅から15分ほど歩いたところで、大興善寺の仁王門が見えてきました。 阿形中にいらっしゃったのは勇壮な仁王様たちです。像高はいずれも245cm前後で寄木造。南北朝期の作と推定されています。 吽形均整のとれた見事な像容であるため、中央仏師の作である可能性が高いと思われます。大きく捻った体から気迫が溢れ出てくるようで...

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