仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [山梨 ] 記事一覧

久遠寺(山梨)・久遠の桜(2)

本堂の参拝を終えたあとは、この旅のもう一つの目的である身延山登頂を目指しました。ほぼ山頂に近いところまでロープウェイも通っていますが、今回は徒歩で登ることに。登山道へ入ると、本堂付近と雰囲気がガラリと変わり、ほとんど参拝者はいませんでした。山頂までの登山道は西コースと東コースがありますが、今回は時間の制約があったため、比較的時間の短い東コースを取りました。しばらくは舗装された道が続きます。入口から...

久遠寺(山梨)・久遠の桜(1)

少し前のことになりますが、三月下旬、花見も兼ねて山梨県の久遠寺を参拝してきました。早朝の電車を乗り継ぎ、JR身延駅へ。花見の時期ということもあり、身延線の車内は大混雑していました。ザックを背負った人でギュウギュウ詰めの車内は、立っていることもままならぬほど。まるで都内のラッシュ時のようです。身延線には過去に何度か乗ったことがありますが、こんなことは初めてで、とても驚きました。一時間ほどで満員電車か...

立川不動(山梨)・丈六の不動明王

大善寺参拝の後、電車で石和温泉駅へ。そこからレンタサイクルを借り、笛吹市の立川不動へ向かいました。線路沿いにある小さなお堂の中には…勇壮な丈六のお不動様がいらっしゃいました。なんと像高は255cm!造像は平安後期と推定されていますが、いつからここに祀られるようになったのか、はっきりとしたことはわかっていません。驚くべきはこれだけの大きさでありながら、頭と体の幹部はヒノキの一木から彫られているということで...

大善寺(山梨)・ぶどう薬師御開帳

約4年ぶりに甲州市の大善寺を参拝しました。あいにくの雨模様でしたが、貧乏旅行のため(泣)、勝沼ぶどう郷駅から歩いてお寺へと向かうことに。山梨は言わずと知れた葡萄の名産地。お寺までの道中も、豊かに実った葡萄畑がずっと続いていました。大善寺の仁王門です。 「雨のなかご苦労であったな!」こちらは国宝の薬師堂。大善寺は養老2年(718)、僧・行基が甲斐の勝沼で修行した際、葡萄を手にした薬師如来を感得し、尊像を刻...

東光寺(山梨)・鎌倉期の薬師如来

清らかな小川を眺めながら歩き、甲斐善光寺から数分ほどのところにある東光寺へ。東光寺の創建は平安時代にまで遡り、後の鎌倉時代に渡来僧の蘭渓道隆が禅宗寺院として再興したと伝えられています。戦国武将・武田信玄は東光寺を甲府五山のひとつに定めて庇護し、お寺は長きに渡って高い寺格を誇ってきました。ところが残念なことに、第二次世界大戦中に本堂や庫裡が焼失、奇跡的に火災を免れた仏殿は、国の重要文化財に指定されて...

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