仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [東京 ] 記事一覧

北町観音堂(東京)・商店街の観音堂

先日、練馬へ行く機会があったので、東武練馬駅の近くにある北町観音堂を参拝してきました。駅の改札を抜け、繁華街を歩いていくこと約5分。年末の買い物で賑わう商店街の一画に小さなお堂が見えてきました。  仁王門にいらっしゃったのは、個性的な石の仁王様たちです。阿形像の像高は115cm、吽形像は像高118cmで、1683年に造像された銘が残っており、練馬区の文化財に指定されています。仁王門をくぐった奥にある観音堂には、...

豊島長崎富士塚(東京)・富士塚山開き

先日、豊島区にある豊島長崎富士塚の山開きに行ってきました。池袋駅から一駅、地下鉄の要町駅から15分ほど歩くと、住宅地の間に公園が見えてきます。ブランコや鉄棒が並ぶ横に、こんもりと盛り上がった塚があり、たくさんの人が登り下りしていました。お目当ての豊島長崎富士塚です。富士塚は富士山を模して築造された塚で、富士山信仰が盛んだった江戸中期に多く造られました。面白いのは本物の富士山と同じく、7月1日に山開きの...

浅草寺(東京)・淡島堂御開帳

毎年2月8日は浅草寺・淡島堂の御開帳日です。今年はこの日がちょうど日曜日にあたるということで、久しぶりに浅草まで出かけてきました。あいにくの雨天に関わらず、仲見世は沢山の参拝者で賑わっていました。あちこちから英語や中国語など、様々な国の言葉が聞こえてきます。ほとんどの参拝者は本堂を参拝して帰ってしまいますが、実は浅草寺には他にも沢山のお堂があります。その一つがこちらの淡島堂。本堂の向かって左方にある...

哲学堂公園(東京)・哲学の殿堂

先日、以前から気になっていた中野区の哲学公園に行ってきました。哲学堂公園は中野区の区立公園で、東洋大学の創設者である哲学者・井上円了が明治期に造った私設公園をその前身としています。広大な敷地を歩いていると、朱色の建物が見えてきました。六賢台といい、聖徳太子・菅原道真、中国の荘子・朱子、印度の龍樹・迦毘羅仙の六人を「六賢」として祀っているそうです。世の中に神社やお寺は数多ありますが、哲学者を祀ったお...

極楽寺(東京)・歯吹き阿弥陀

八王子市にある極楽寺には、とても不思議な阿弥陀様がいらっしゃいます。その名も歯吹き阿弥陀如来。では一体、どのような仏様なのでしょうか。こちらがその歯吹き阿弥陀様です。像高99cmで、室町期の作。一見すると、いわゆる安阿弥様の流れをくむ、一般的な三尺阿弥陀如来像のような印象を受けます。でも実はこの阿弥陀様の口には歯が生えているのです。残念ながら尊像まで少し距離があり、実際に歯を確認することはできません...

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