仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [高知 ] 記事一覧

定福寺(高知)・笑うお地蔵様

土佐国分寺参拝の後、レンタカーで北上し、四国の内陸部へと向かいました。山々の間を流れる清流。あたりには靄がかかり、収穫の近づいた田畑の緑をしっとりと濡らしていました。こちらは大豊町の定福寺。とても不思議なお地蔵様がいらっしゃることで有名なお寺です。そのお地蔵様たちというのが…「お地蔵様ー!」「はーい♪」何ということでしょう。アイドルのようにニッコリと笑いながらこちらを向いてくださるではありませんか(...

土佐国分寺(高知)・土佐日記の舞台

皆さんが土佐という言葉を聞いて思い浮かぶもののひとつに、平安時代の日記文学の最高峰『土佐日記』があるのではないでしょうか。南国市の土佐国分寺周辺は古代から中世まで土佐国の中心として栄え、『土佐日記』の作者・紀貫之も国司として4年間当地に滞在したそうです。お寺はたびたび兵火に遭い焼失しましたが、永禄元年(1558年)に長宗我部氏が金堂を再建、さらに明暦元年(1655年)に土佐藩2代藩主山内忠義が山門を寄進して...

竹林寺(高知)・五台山の古刹

吸江寺参拝のあと、五台山と呼ばれる小高い丘をレンタカーで登ってゆきました。辿り着いたのは、四国八十八箇所霊場第三十一番札所・竹林寺です。この五台山という山号、お寺の建つ地形が中国の五台山に似ている事から命名されたのだそうです。本家の中国・五台山が文殊菩薩の聖地であることから、この竹林寺も文殊菩薩が本尊(秘仏)として祀られています。境内にはとても珍しい五智如来の石像が安置されていました。赤い帽子、胸...

吸江寺(高知)・パゴタの地蔵菩薩

高知港から程近い、五台山という小高い丘のふもとに、臨済宗の古刹・吸江寺があります。歴史を感じさせる石段を登ってゆくと…大きなパゴタが見えてきました。臨済宗のお寺にパゴタ?不思議に思い、お寺の方にお話を伺ったところ、太平洋戦争のビルマ戦死者を慰霊するために建てられたのだそうです。そしてこのパゴタのなかには…実に堂々としたお地蔵様がいらっしゃいました。像高86.0cm。室町時代の作と推定されています。吸江寺を...

禅師峰寺(高知)・鎌倉期の仁王像

雪蹊寺参拝の後、南国市にある禅師峰寺を目指しました。ところがカーナビが示す方向を行こうとすると、道路工事中で先へ進めません。どちらへ行ってよいのか分からず、何度も同じ所を行ったり来たり。困り果てて地元の方に道を伺ったところ、なんと車で誘導していただけることに。見知らぬ土地での人のご親切が胸に染みました。やっとの思いで辿り着いた山門です。禅師峰寺は聖武天皇の勅命により行基が創建したと伝わる古刹で、四...

左サイドMenu

プロフィール

ちー

Author:ちー
読書と音楽、そして仏像をこよなく愛しています。

最新記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QR