仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [佐賀 ] 記事一覧

三岳寺(佐賀)・三体の鎌倉仏

唐津市からレンタカーで40分ほど南下し、小城市の三岳寺へ。鎌倉期に大智和尚が創建したと伝わる古刹で、かつては三津寺と称していましたが、戦国大名・鍋島氏によって医王山三岳寺と改名され、現在に至っています。こちらのお寺には鎌倉後期の仏像が伝えられているため、事前にお願いをして拝観させていただきました。 薬師如来坐像 大日如来坐像 十一面観音坐像三体ともに楠の寄木造で、目には玉眼がはめ込まれています。いず...

立石観音(佐賀)・藤原期の磨崖仏

鵜殿石仏を拝観した後は、同じ唐津市にある立石観音へ向かいました。ところがカーナビが指し示す近くまでは辿り着いたものの、どうしても場所がわかりません。何度も車で行ったり来たりを繰り返し、やっとのことで入口を見つけて一安心。そこからは歩いて石仏まで向かいました。竹林に囲まれた細い道を抜けると、少し場所が開け、そこに磨崖仏が彫られていました。写真の手前から薬師如来、阿弥陀如来、観世音菩薩。いずれも藤原期...

鵜殿石仏(佐賀)・岸壁の石仏群

九州旅行二日目は、まず最初に唐津市の鵜殿石仏へ。鵜殿石仏は現在、唐津市の「相知天徳の丘運動公園」内に位置しています。体育館そばの入口から5~6分歩いたところで、青い屋根の建物が見えてきました。中に入ってビックリ!岸壁に毘沙門天、不動明王、如来像など、様々な仏像がびっしりと彫られていました。磨崖仏は単なる線刻ではなく、岩を深く削って造られており、横から見ると非常に厚みがあることがよくわかります。ここに...

東妙寺(佐賀)・慶派の釈迦如来

佐賀県神埼郡の吉野ヶ里町は、1986年に弥生時代の環濠集落跡である吉野ヶ里遺跡が発見され、全国的に一躍有名になった町です。その吉野ヶ里遺跡のすぐ近くにある、東妙寺を参拝してきました。かつては天皇家の勅願寺であり、一帯に広大な寺領を持っていたという、格式高き古刹です。本尊は慶派仏師の作と伝わるお釈迦様。流麗な衣が引き締まった体躯を軽やかに覆っており、実にバランスの良いお姿をなさっています。お堂の奥には沢...

左サイドMenu

プロフィール

ちー

Author:ちー
読書と音楽、そして仏像をこよなく愛しています。

最新記事

カレンダー

01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QR