伊豆極楽苑(静岡)・地獄極楽テーマパークへようこそ

観光地として人気の高い伊豆で地獄極楽めぐりができることをご存じでしょうか?
その名も伊豆極楽苑。
知る人ぞ知る、隠れた伊豆の名所です。

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この明るい外観の建物に地獄の入口が…?
勇気を奮い起し、足を踏み入れます。
「ごめんくださーい!」

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「いらっしゃーい♪」

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可愛い赤鬼さんと青鬼さんがお出迎えしてくれました。
入場料を払って中へ入り、奥様から説明を受けると、いよいよ地獄めぐりが始まります。

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おやっ?
有名な三途の川が見えてきましたよ。
人間は死んで七日目に、冥途の入口にある三途の川を渡るのだと言われています。

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でたー!
地獄のアイドル・脱衣婆です。
彼女は三途の川岸で亡者の衣服をはぎ取る、とっても怖い老女の鬼。
迫力ですねー。

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そして脱衣婆によって剥ぎ取られた衣は、隣に座る懸衣翁へと渡されます。
周辺で人間たちがしくしくと泣いていて、なんだか可哀そう…。

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「人間よ、よく来たなー!」
地獄の裁判官、閻魔様の登場です。
閻魔様たち十王に裁かれた人間たちは、生前での罪が確定されると、それぞれに六道へと輪廻転生してゆきます。

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「けけけけけー!」
なんということでしょう、地獄へ堕ちた人間たちが釜茹でにされています。
しかも生前での罪は飲酒!妄語!!
果たしてこれらの罪を犯したことのない人間が存在するでしょうか?

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キラーリ☆
こちらはメタリックな服装の緑鬼さん。
とにかくどの鬼も活き活きとした表情してます(笑)

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地獄を堪能した後は、いよいよ極楽へ。

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妖しく光る廊下をふらふら~。

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ついに阿弥陀様のいらっしゃる極楽浄土へと辿りつきました。
とっても煌びやかですね。
地獄から極楽まで一気に駆け上り、最後はお土産コーナーへ。

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なんとここではコンピューター相性占いが出来るそうですよ。
私が訪れた時は水嶋ヒロ夫妻の相性が占われていました(笑)

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最後は赤鬼さんと記念撮影。
また遊びに行きますねー♪

2012.12.8
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ハニベ巌窟院(石川)・地獄の洞窟(3)



いよいよ地獄へ突入!

おや?
こちらは随分賑やかな様子ですね…。



(緑鬼)「いや〜、参った!今日は血の池地獄の早番だったから寝不足だよ〜」
(黄鬼)「俺ら地獄の勤め人はホント体力勝負だよな!」
(白鬼)「マイホームのローンがたっぷり残ってるし、閻魔様にはもうちょっと給料を上げてもらいたいなぁ…」
(※あくまで想像)

地獄の鬼たちが宴会を開いています。
一体何を召し上がっているのかしら…?



おっと!
酒のつまみは、目玉の串刺しや耳の甘煮でした。



こちらが料理の腕をふるったコックさん。
なかなかポーズが決まってますね。



迷路のように続く洞窟をさらに進んで行きます。



青鬼の足元に夥しい数の髑髏が転がっていました。
髑髏は赤い明かりを受け、血のように妖しく光っています。



カラフルで幻想的な六地蔵ゾーンを抜けると…。



お釈迦様と十大弟子がいらっしゃいました。



薄暗い洞窟に広がる摩訶不思議な空間。
それは混沌とした人間の深層心理の表出なのかもしれません…。



洞窟を抜け、下界へ。
衝撃体験の興奮も冷めやらぬまま、敷地内にあるという巨大仏を目指し、坂道を上って行きます。



数日間降り続いていた豪雨のせいで、細い小道には川のように水が流れ、何度も足元をとられそうになりました。



途中、なんと木が倒れて道をふさいでいる箇所に遭遇!
でも負けない!!
木を跨いでさらに進んでゆくと…。



「スヤスヤ…」
辿りついた先には、巨大な涅槃像が横たわっていたのでした。
全長なんと8m。
日本一の釈迦涅槃像ということですが、真偽のほどは不明です。



そして何故かその横には巌窟王の像がありました。



敷地をぐるりとまわり、正面の出口へ。
ハニベ大仏と再会です。
あのお釈迦様の眼差しが、今度は少しだけ憂いをたたえているように見えたのは、想像を遥かに超えた別世界を体験してきたからなのかもしれません。

2011.9.20

ハニベ巌窟院(石川)・地獄の洞窟(2)



やがて阿弥陀洞が見えてきました(※阿弥陀堂ではないところがポイントと思われる)。
中に入ってみると…

 (親鸞聖人)

 (弘法大師)

 (日蓮聖人)

堂内には名だたる高僧たちが鎮座していらっしゃったのでした。



こちらが阿弥陀洞本尊の阿弥陀様。
なかなか端正な造りで見応えがありますね。

…おやっ?



「………(ショボーン)」
外へ出てみると、雨に打たれて立ち尽くす男性が一人。
何だか妙に悲壮感が漂っているような…。



さあ、いよいよメインの洞窟に入ってゆきます。
まずは勇壮な仁王様がお出迎え



何故か入って早々、休憩所がありました。
「どれどれ…」

ガッツーン!!
突然目の前が真っ暗になりました。
部屋に入ろうとして、おでこを強打してしまったのです。

どくどくと流れる血、強烈な痛み。
ふらついて真っ直ぐ歩くこともままならないほどでした。
しかし如何せん、ここは洞窟。
近くに薬局もコンビニもありません。
ひたすらティッシュで頭を押さえながら先へ進むことに



洞窟内はまさにワンダーランド。
薄暗い中、摩訶不思議な像が次々と姿を現します。
激しい痛みと目の前に広がるカオスとが渾然となり、意識が朦朧としてゆくのを感じました。



こちらのゾーンは釈迦一代記。
お釈迦様の生涯を再現しているようです。



むむっ!
釈迦苦行像ですね。
なかなかの迫力!!



官能的なインド彫刻のゾーンを進んで行くと…。



「いらっしゃ〜い♪」
ついに地獄の入口へと辿りつきました。

(つづく。次回、最終回!)

ハニベ巌窟院(石川)・地獄の洞窟(1)

平成23年9月20日、宿泊地の金沢からレンタカーで小松方面へ。
かねてからずっと訪れたいと思っていた、某スポットに向かいました。



鼠色の空の下をレンタカーで駆け抜けて行くこと約一時間。
やがて…。



出たーーーっ!!!
辿りついた先には、巨大な大仏の頭部が堂々と鎮座していたのでした。

あまりにも凄まじい存在感に、呼吸をするのさえ忘れてしまいそう…。
説明によるとお釈迦様だそうで、肩から下が無い顔だけの像であることが、却って鬼気迫るほどの迫力を感じさせます。

そしてなんと像高は15m!
これはかの有名な奈良・東大寺の大仏とほぼ同じ大きさです。
ハニベ大仏がいかに巨大であるかを実感していただけることでしょう。
昭和に彫刻家として活躍した、ハニベ巌窟院の初代院主・都賀田勇馬によって建立されましたが、頭部のみが造られた状態で中断され、未完成のまま現在に至っているそうです。
(※ちなみにこの都賀田氏、日展で特選を取ったこともある才能溢れる方だったらしい)

螺髪は細長く、あたかもトコロテンをにゅっと押し出したかのよう…。
そして何より強烈なインパクトを放っているのが、巨大ロボットのように堅固ないかり肩です。
地球の非常事態の際は、大地からメリメリと巨体が出てきて、我々を窮地から救ってくださるのではないか…?
色々と妄想が膨らみます。



近くにもう少し小さめの仏様もいらっしゃいました。
親指をギュッと反らせており、不思議な印相ですが、こちらもお釈迦様でしょうか。
もし大仏が完成していたら、このようなお姿になったのかもしれません。



さあ、入口が見えてきました。
初っ端から強烈な洗礼を受けて既にフラフラですが、いよいよハニベ巌窟院の奥深くへと入って行きます。

ハニベ巌窟院。
まず最初に気になるのは、そのユニークな名前ではないでしょうか。
ハニベとは一体何なのか?

お寺のHPによると…
「ハニベとは、昔の埴輪のような土の彫刻を作る人のことで、現在の彫塑家のことを言う。
 巌窟は洞窟、院は寺を指し、つまりハニベ巌窟院とは、彫塑家のつくった洞窟の寺という意味である」
一般的な呼び方かどうかは不明ですが、おおよそこういうことらしいです。



敷地内では不思議な像があちこちに点在しています。
まさに秘境へ迷い込んできたかのよう…。

(つづく)

東京湾観音(千葉)・南総のカリスマ(4)

階段をかなり上ったところに、東京湾観音の本尊が祀られていました。



巨大なコンクリ観音は、この観音様を原型に造られたようです。
実は私、巨大観音そのものが本尊だと思ってました…。



階段はどんどん狭く、急になってゆきます。
梯子をつたって必死に上ってゆくと…。



ついに観音様の頂上へ。
東京湾が一望でき、なかなかの絶景です。
上ってよかった〜♪

頂上でぼーっとしながら房総の海を眺めていると、なんだか妙に穏やかな気分になりました。
観音様のおかげでしょうか。
正直言って不思議だったのは、参拝者がわりと沢山いて賑わっていたことです。
牛久大仏行った時もそうだったけど、巨大仏って意外と定番の人気スポットなのかも。



観音様の胎内を出た後は付近を散策してみました。
後ろから見ると、ポツポツ穴があいてます。
ここから外の眺めが見られたんですね。



境内には何故か浦島太郎のコンクリ像が…。

東京湾観音。
今まで敬遠していたけれど、意外にも見どころが多く、充実の参拝となりました。

時に感動したりして、素敵なひと夏の想い出に…。

2010.7.4