仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [山口 ] 記事一覧

功山寺(山口)・国宝の仏殿

山口旅行の最後に参拝したのは、下関市の功山寺です。功山寺は嘉暦2年(1327年)に北条時仲が創建した古刹で、歴代の天皇や有力武士たちの篤い帰依を受けて繁栄してきました。そしてお寺で特に有名なのがこちらの仏殿。鎌倉期における禅宗様の貴重な建築物として、国宝に指定されています。柱の墨書により、元応2年(1320年)に建立されたことが判明しているそうです。ちょうど私が参拝したとき、境内の一画にある長府毛利家墓所が...

瑠璃光寺(山口)・国宝 五重塔

山口旅行、二日目は山口市の瑠璃光寺からスタートです。かつての広大な境内は公園として整備されており、ちょうど紅葉の盛りを迎えていました。瑠璃光寺は戦国大名・大内義弘が創建した香積寺を前身とする古刹で、数々の貴重な文化財が伝えられています。こちらは国宝・五重塔。嘉吉2年(1442年)頃に落慶し、大内文化の象徴として名を馳せてきました。全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、日本三名塔の一つに数えられるこ...

西長寺(山口)・日見の大仏

阿弥陀寺参拝の後は東へ向かい、瀬戸内海に浮かぶ島・周防大島へ。島へは柳井市から周防大橋が伸びており、車で往来が出来るようになっています。そしてお目当てがこちらの西長寺。日見の大仏と呼ばれる阿弥陀様がいらっしゃることで有名なお寺です。阿弥陀様はこちらのお堂に安置されており、事前にお願いをすれば拝観することができます。(⇒周防大島町のHPはこちら)お堂に入ると、想像以上の大きさに息を飲みました。像高284c...

阿弥陀寺(山口)・鎌倉期の肖像彫刻

防府市の阿弥陀寺は、1187年に重源上人が東大寺の周防別所として創建した古刹で、近年ではアジサイの名所としても人気を集めています。かつては多くの堂宇が建ち並んでいたという境内には、今も古い石段が残っており、長い歴史の重みを感じさせてくれます。重源上人ゆかりの寺であることから、阿弥陀寺には多くの貴重な文化材が伝えられているため、事前にお願いをして拝観させていただきました。 (⇒防府市HPはこちら)まずこち...

周防国分寺(山口)・壮麗な仏像群

正護寺参拝の後は、防府市の周防国分寺へ。周防国分寺は聖武天皇により建立が命じられた国分寺のひとつです。創建の詳細な年代はわかっていないものの、続日本紀に記録が残っていることから、天平勝宝8歳(756年)頃には伽藍が完成していたと考えられています。現在の金堂は1421年に再建されたものですが、近年の発掘調査の際、お堂は創建当初の金堂の上に再建されていることが判明したそうです。金堂内には平安期から室町期にかけ...

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