仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [宮崎 ] 記事一覧

鵜戸神宮(宮崎)・岸壁の神社

青島神社を参拝した後は、日南市の鵜戸神宮へ。鵜戸神宮の創建は崇神天皇の御代と伝えられており、平安時代以降は神仏習合の霊場として隆盛を極めました。往時は「西の高野」と呼ばれ、天皇家からの崇敬も受けたそうです。明治期の神仏分離令の際、権現号・寺院を廃して鵜戸神社となり、後に官幣大社鵜戸神宮へと昇格しました。おそらく古くは海洋信仰の聖地であったのでしょう。境内のすぐ横には美しい日向灘が広がっていました。...

青島神社(宮崎)・亜熱帯の植物群

宮崎市街地からレンタカーで海岸線沿いに南下すると、真夏の強い日差しを受けて輝く海上に、小さな島がぷっくり浮かんでいるのが見えてきました。宮崎市の南東部に位置する青島です。青島は古くから聖地として崇められていたため、江戸時代までは一般人の立ち入りは許されませんでしたが、現在は弥生橋という橋を通って歩いて行くことができます。島の周囲には、細長い岩が隙間なく平行に並んでいました。この「鬼の洗濯板」と呼ば...

三弓堂(宮崎)・平安期の薬師如来

本庄石仏から車で数分ほどのところにある三弓堂へ。車を停めて歩いていると、真夏の強い日差しが容赦なく照りつけてきました。三弓堂という一風変わった名前には、次のような言い伝えがあります。昔、山幸彦という男性が狩りをしていた時のこと。山幸彦が昼食をとっていると、突然猟犬が狂ったように吠え立てたので、彼は怒って犬を射殺してしまいました。 そのとき背後に大きな熊が飛びかかっているのに気づき、山幸彦はすばやく...

本庄石仏(宮崎)・宮崎県最大の磨崖仏

宮崎旅行の二日目は、国富町にある本庄石仏からスタートです。本庄石仏は松森山という丘の中腹に位置しているため、麓の駐車場に車を停め、そこから歩いて磨崖仏へと向かいました。人一人がやっと通れるほどの岩の間を登っていくと…。路傍に石仏が安置されていました。大きな木の根にあいた空洞を、天然の祠にしてあります。予想はしていたものの、登山道には私の他に誰もいません。7月下旬にも関わらず、早朝ということもあり、さ...

高鍋大師(宮崎)・情熱の石仏群

宮崎県の高鍋町に不思議な石仏群があるということを知ったのは、おそらく6~7年前のことになります。その名も高鍋大師。是非この目で見てみたいと思い続けていたものの、かなり遠方にあるため、なかなかチャンスに恵まれませんでした。今回の宮崎旅行で、ついに数年来の念願をかなえることができました。カーナビで目的地を目指すも、なかなか場所がわからず、高鍋の街を右往左往すること数十分。実はネットで調べた住所が間違って...

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