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仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Category [長崎 ] 記事一覧

唐人屋敷跡(長崎)・長崎ランタンフェスティバル

九州旅行第一日目、最後は長崎中華街へ。江戸時代に鎖国令が発布されて以降、長崎では中国との貿易が独占的に行われていましたが、やがて幕府は唐人屋敷を建設して、そこに唐人達を住まわせるようになりました。それらの建物は大火などで焼失してしまい、現在は四堂のみが修復改築されて残されています。訪れた日はちょうど長崎ランタンフェスティバルの開催中ということもあり、あちこちにランタンが飾られていました。せっかくな...

崇福寺(長崎)・国宝建築の唐寺

興福寺を参拝した後、そこから徒歩で10分ほどのところにある崇福寺へと向かいました。こちらは第一峰門で、国宝に指定されています。長崎市には国宝が三つありますが、そのうちの二つがこの崇福寺の建物です。崇福寺は興福寺、福済寺とともに長崎三福寺に数えられる古刹で、福建省出身の華僑たちが福州から招聘した僧・超然によって寛永6年(1629) に創建されました。そのため福州寺とも呼ばれています。本堂の大雄宝殿です。中国...

興福寺(長崎)・菩薩揚げの唐寺

長崎三福寺のひとつに数えられる興福寺は、沢山のお寺が建ち並ぶ寺町の一画にあります。壮麗な朱色の門が建っていることから、長崎の人々から「あか寺」と呼ばれて親しまれてきました。興福寺は日本初の黄檗禅宗の唐寺で、かの有名な隠元禅師が中国から日本へ渡海された際、最初にここで居を構えたと伝えられています。江戸初期の長崎は当代随一の国際港でしたが、なかでも中国からの来航者は圧倒的に多く、彼らの出身地別に沢山の...

光雲寺(長崎)・渡来仏の釈迦如来

福済寺から市街地を通って15分ほど歩くと、大祭「長崎くんち」で有名な諏訪神社が見えてきました。その諏訪神社のすぐ近く、川沿いにマンションやビルが建ち並ぶ一画に、曹洞宗の寺院・光雲寺があります。光雲寺は僧・行基が創建したと伝わる古刹ですが、天正2(1574)年にキリシタン大名の大村純忠が神仏両道を禁止したため、その時に堂宇は徹底的に壊されてしまったそうです。江戸期に入り、曹洞宗の僧・松雲宗融がお寺を現在の...

福済寺(長崎)・長崎観音

聖福寺を参拝した後、住宅地の中に続く細い路地を歩いていくと、大きな観音様が見えてきました。わわわ!近づいてビックリ、なんと亀の甲羅の上に立っていらっしゃいます。その名も長崎観音。崇福寺、興福寺とともに「長崎三福寺」として知られる、福済寺の巨大観音です。福済寺は1628年(寛永5年)に建立された唐寺で、本堂等の建物は戦前に国宝指定を受けていましたが、残念なことに原子爆弾投下で焼失してしまいました。この観...

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