仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Archive [2014年06月 ] 記事一覧

観音寺(和歌山)・二体の観音像

慈光円福院から歩いて15分ほどのところにある観音寺を参拝しました。お寺のすぐ近くはショッピングモールや飲食店が並ぶ一画でした。観音寺は平安時代の観音像が二体伝えられている古刹と聞いていたため、少し驚きました。境内に一歩足を踏み入れると、やはり落ち着いた雰囲気が漂っており、身の引き締まる思いがします。事前に拝観のお願いをして、堂内に入れていただきました。こちらは十一面観音坐像。像高83.7cmで寄木造、南北...

慈光円福院(和歌山)・一木の十一面観音

先日、数年ぶりに和歌山県のお寺巡りをしてきました。まず最初に参拝したのは和歌山市にある慈光円福院です。お寺までは和歌山駅から歩いて20~25分ほど。駅周辺の繁華街を抜けると、やがて住宅地の多いエリアへと入ってゆきました。慈光円福院は江戸時代に長善阿闍梨によって創建された古刹ですが、創建より更に古い、平安前期の十一面観音立像が伝えられています。お目当ての観音様はお堂中央の厨子にいらっしゃいました。像高13...

大福寺(千葉)・岸壁の観音像

那古寺から車で5分ほどのところにある、館山市の崖観音を参拝しました。崖観音は正式名称を大福寺といい、安房の漁師たちから篤い信仰を集めてきた古刹です。駐車場からしばらく歩くと、岸壁に張り付くように建てられた朱色のお堂が見えてきました。そう、崖観音の名前は、この崖造りの観音堂の中にいらっしゃる磨崖仏に由来しているのです。現在のお堂はおそらく近年の再建ですが、創建当時、これほどの崖の上に観音堂を建立する...

那古寺(千葉)・千手観音御開帳

石堂寺参拝のあと、館山市にある那古寺へ向かいました。那古寺は坂東三十三箇所札所として知られる名刹で、とりわけ霊場の結願の寺として、古より篤い信仰を集めてきました。我が故郷・房総でも、最も好きなお寺のひとつです。私が参拝したこの日、ちょうど御本尊の特別開帳が行われていました。那古寺は過去に何度も参拝したことがありますが、秘仏の御本尊を拝するのはこの時が初めてでした。堂内に入ると中央奥の厨子が開かれて...

石堂寺(千葉)・十一面観音御開帳

約1年ぶりに南房総市の石堂寺を参拝しました。石堂寺は南房総屈指の古刹で、建築物、仏像など、数多くの貴重な文化財が伝えられています。そして今回特に楽しみにしていたのが、約6年ぶりとなる本尊・十一面観音立像の御開帳です。前回の御開帳の時は残念ながら参拝できなかったため、ずっと次の開帳を心待ちにしていました。本堂前に立てられた、巨大な回向柱から延びる紐をたどってゆくと… (※お寺パンフレットより)中央の厨子...

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