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仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

Archive [2019年05月 ] 記事一覧

宝生寺(新潟)・木喰の三十三観音

長岡市の宝生寺には、木喰作の三十三観音像が安置されています。木喰は江戸末期に全国を行脚した遊行僧で、仏像千体彫刻を発願し、行く先々で個性的な一木の仏像を造像しました。宝生寺の三十三観音像もそのうちのひとつで、文化元年(1804)頃に当地を訪れた上人が、境内に生えていた銀杏の巨木を使って彫り上げたと伝えられています。(⇒にいがた観光ナビHPより)収蔵庫内にはずらりと三十三観音像が並び、一番前の中央に、木喰の...

西福寺開山堂(新潟)・石川雲蝶の彫刻

乗蓮寺を参拝した後は、米どころとして有名な魚沼市へ向かいました。西福寺は1534年(天文3年)に創建された曹洞宗の古刹です。こちらは赤門と呼ばれる第一山門で、中にはユーモラスな石の仁王様たちがいらっしゃいました。詳しい造像年代はわかりませんでしたが、おそらく近世の作でしょうか。さらに進んでいくと、白門と呼ばれる第二山門が見えてきます。 白門にいらっしゃったのは、淡い色で彩色された、近代的な仁王様たちでし...

乗蓮寺(新潟)・鎌倉期の阿弥陀如来

新潟旅行の二日目は、まず最初に三条市の乗蓮寺を参拝しました。乗蓮寺は、徳治2年(1307)に蓮阿上人が創建したという時宗の古刹です。こちらのお寺に伝わる、鎌倉期の阿弥陀如来立像を拝観しました。本尊の像高は77.9m。その作風から、宋風様式の影響を強く受けた鎌倉末期の作と推定されています。特に印象的だったのは、すらりとした体躯を覆う衣です。一見しただけでその美しさに惹きつけられましたが、横から尊像を写し...

正覚寺(新潟)・平安期の聖観音

正覚寺のご住職のご厚意により、平安時代の作と伝わる聖観音様を拝観させていただきました。正覚寺は享徳元(1452)年に創建された古刹で、佐渡西国三十三観音霊場の第六十九番札所でもあります。現在のご本尊は、智拳印を結ぶ大日如来様。明治元年に京都から請来されたそうです。そしてご本尊の向かって右隣りにいらっしゃるのが、かつてのご本尊であった聖観音様です。像高はおそらく1m前後でしょうか。目鼻立ちは小ぶりで可...

四国八十八箇所霊場を歩いてきました

2019年4月26~29日の四日間で、四国八十八箇所霊場の1番~17番(それと18番に向かう道程の3分の2くらい)を歩いて参拝してきました。強い日差しや強風、急勾配の山道など、様々な困難がありましたが、何百年も続く信仰の道を体感できたことは、このうえ無い喜びでした。まだまだ全体の10分の1ほどの距離に過ぎませんが、今後も少しずつ歩き、必ず満願したいと思っています。いずれブログにもアップする予定ですので、どうぞよろし...

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読書と音楽、そして仏像をこよなく愛しています。

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