仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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金剛寺(大阪)・河内長野の古刹

河内長野市の金剛寺は、南北朝時代に南朝の御所が置かれたこともある、格式高きお寺です。
観心寺から路線バスを乗り継いで行こうと計画していたところ、御開帳日だけ無料のシャトルバスが運行されるということを知り、乗せていただくことにしました。



お堂へ入ると、3mを超える大日如来、その脇に不動明王、降三世明王(こちらも2m超)が並んでいらっしゃるのが見えました。
このような組み合わせはとても珍しく、全国的にも他にほとんど例がありません。
大日如来は藤原時代、不動明王と降三世明王は室町時代の作で、いずれも国の重要文化財指定を受けています。
大日如来の体躯は金色に輝いていましたが、恐らく後補によるものでしょう。
不動明王と降三世明王も色彩がよく残っていて(こちらも後補かもしれません)、三尊並んだ様は、とても煌びやかでした。



この三尊は、今年の4月18日の公開を最後に、約10年かけて修復されるそうです。
仏像の修理には大変な時間と手間がかかるのですね。
そのようなタイミングで仏様たちにお会いできたことは、とても幸運なことだと感じました。

2010.4.17
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