仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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中尊寺(岩手)・奥州藤原氏の至宝(2)

国宝の金色堂は、お堂全体が巨大なコンクリートの収蔵庫で覆われています。
この収蔵庫もなかなか洗練された建物で、周囲の雰囲気と上手く調和しており、違和感は全くありません。



収蔵庫へ足を踏み入れた瞬間、黄金に輝くお堂と御仏たちの華やかさに、思わず息をのみました。(⇒お寺のHPの写真はコチラ)

昨年、世田谷美術館で平泉展が行われた時、この金色堂の仏像の一部が展示されていましたが、正直かなり寂しい感じに見えてしまい、物足りなさが残りました。
やはりこの諸像は金色堂にあるからこそ、渾然となって美しさを最大限に発揮するのでしょう。
その光景はたとえようもないくらいに優美でした。
はるか遠くの都の文化に対する強烈な憧れが、この金色堂を建立する原動力であったに違いありません。



こちらは重要文化財の能楽堂。
奥州藤原氏は能も楽しんでいたのですね。
境内には他にも沢山の堂宇が建ち並んでいました。
なんと中尊寺には17もの塔頭があるそうです。



ふと見ると松尾芭蕉の像が。
芭蕉さんも金色堂を見た時、さぞかしびっくりなさったでしょうね。

2010.7.9
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