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仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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護国寺(沖縄)・琉球王朝の祈願寺

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波上宮参拝のあと、すぐ隣にある護国寺を参拝しました。

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護国寺は沖縄で最も古い歴史を持つお寺で、1368年に薩摩から招かれた頼重法印が創建したと伝えられています。
琉球屈指の密教道場として、また琉球王朝の祈願寺として、歴代の国王から篤い帰依を受けてきました。
明治期の神仏分離令が発布されるまでは、隣接する波上宮の別当寺であったそうです。

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仁王門には石の仁王様たちがいらっしゃいました。
それぞれに紅白の胸当てをなさっているのがユニークですね。

変換~P1100525

お寺の横に立派な朱色の門があり、気になったので入ってみることに。

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広い芝生の上に、幾つかの建物が建っていました。
説明によると、至聖廟という建物で、日本最南端にある孔子廟なのだそうです。

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中には孔子のほか、顔子、子思、曾子、孟子の像が祀られ、綺麗な花が供えられていました。

変換~P1100540

お廟の前に地元の方たちが座って祈祷をなさっており、今なお信仰が受け継がれているということを、しみじみと実感できたのでした。

2016.1.15
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コメント

No title 

沖縄での信仰というと、御嶽による琉球神道を思い起こしがちです。でも、薩摩以北の神道と密教か禅宗の神仏習合が、薩摩の琉球入り前の古琉球の時点で、薩摩以北からもたらされていたようですね。
ただ、御嶽による琉球神道は、王朝時代から王族と士族から一般民衆まで広く信仰されていた一方で、薩摩以北からの神道と密教か禅宗の神仏習合による、神社とお寺の信仰は、王朝時代では王族と士族にとどまっていたようですね。でも、波上宮もその別当寺だった護国寺も、今では広く地元の人に信仰されている社寺なのですね。

沖縄で御嶽を訪ねてお参りしたことはありますし、石垣島で桃林寺という古い建築の残るお寺を訪ねたことはありますが、沖縄で神社を訪ねたことがないです。今後再度沖縄へ行く機会があれば、琉球様式の神社を訪ねてみたいですし、ほかの琉球様式の仏教寺院も訪ねてみたいと思います。
  • 大ドラ 
  • URL 
  • 2016年11月08日 21時02分 
  • [編集]
  • [返信]

Re: No title 

石垣島の桃林寺を参拝なさったんですね。
実は前から気になっていたのですが、時間の関係で断念したため、とても羨ましいです。
このブログでも記事を書く予定ですが、私も御嶽をお参りしてきて、その独特な雰囲気に圧倒されました。
  • ちー 
  • URL 
  • 2016年11月12日 00時44分 
  • [編集]
  • [返信]

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