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花の窟神社(三重)・巨岩のご神体

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産田神社を参拝した後は、歩いて15分ほどのところにある花の窟神社へ。
こちらも日本神話の舞台となっている、日本屈指の古社です。
『日本書記』によると、イザナミノミコトは火の神の出産時に死亡し、「紀伊国の熊野の有馬村」に埋葬されました。
そのイザナミノミコトを祀ったのが、花の窟神社の始まりとされています。
花の窟という不思議な名前は、この神社で季節の花を神前に供えたことから呼ばれるようになったそうです。

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面白いのは、巨岩そのものがご神体である磐座(いわくら)として崇められており、社殿が存在しないということ。
そのため参拝者は岩の前に置かれた小さな拝所で祈りを捧げます。

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約45mある大きな岩の天辺には二つの顔のような岩が並んでいました。
そこから縄が結び付けられ、細い注連縄のような紐が垂れています。

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参拝を終えて道を歩いていると、境内の隅にぐるぐると縄を巻かれた杭のようなものを見つけました。

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そこから上を仰ぎ見ると、縄は奥へ奥へと延び、岩へとくくりつけられています。
毎年2月と10月に御縄掛け神事が行われ、種々の季節の花々や扇子等を結びつけたものを約170mの縄に吊して、御神体から松の御神木にわたすそうです。

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神社のすぐ横に広がるのは熊野灘。
晴天を映しこむかのように、海は青く輝いていました。

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こちらは神社から歩いて10分ほどのところにある獅子巖です。
形が獅子のように見えることからこう名付けられたとのこと。
確かに言われてみると、獅子の横顔のようにも見えます。
とても面白いですよね。

2016.4.29
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テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

コメント

No title

すごいスケール!!
山・岩・木・海。大自然の力を感じる場所ですね♪

Re: No title

naoyanootera様

熊野は大好きな場所で、これまでに三回行きましたが、そのたびに発見や驚きがあります。
また熊野古道を歩きに行きたいです♪

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