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丸山千枚田(三重)・熊野古道を歩く~伊勢路編~

今回の目的地を南紀に決めたのは、熊野古道の伊勢路を歩き、日本の棚田百選のひとつにも選ばれている丸山千枚田を見に行くためでした。
数年前に本で美しい写真を見て以来、ずっと気になっていた場所だったのです。

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花の窟神社を参拝した後、歩いて熊野市駅へ。
そこからバスに約30分ほど揺られて行くと、丸山千枚田へと続く、熊野古道伊勢路の入口が見えてきます。

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こちらのルートは熊野詣の本道とは異なるため世界遺産には指定されていませんが、昔ながらの古道の雰囲気が色濃く残っており、観光客に人気があるそうです。
バスで入口付近まで行けば、歩行時間は3時間弱と比較的短く、気軽に歩くことができます。

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熊野の素晴らしさの一つは、あちこちに清らかな水が湧いているということ。
この豊かな自然こそが、熊野信仰の原点であることは間違いありません。

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木々が途切れた間から、なだらかな山々が連っているのが見え、その奥に熊野灘がうっすらと確認できました。
数千キロに及ぶ熊野古道が最終的には海へと続いていく。
目の前に広がる雄大な景色に圧倒されます。

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入口から一時間強歩いたところで、展望台へ。
ここから丸山千枚田が一望できます。
丘陵地が襞のように細かく切り開かれ、折り重なるように田圃が作られていました。
現在は集落の高齢化などで数が減りましたが、最盛期には実際に千枚以上の田圃で稲作が行われていたそうです。

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田圃の近くまで行ってみると、一枚一枚の田圃が石垣で守られていました。
丘陵地で田圃を維持するために、大変な苦労があったことがわかります。

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集落の一画には小さな祠がありました。
ここで豊作を祈る神事が行われてきたのかもしれません。

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少し田植えの時期には早かったようで、田圃には水が張ってあるだけでしたが、それでも何枚かの田圃には実際に苗が植えられているのを見ることができました。

2016.4.29
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テーマ : 旅日記 - ジャンル : 旅行

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