仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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二本松寺(茨城)・南北朝期の薬師三尊

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西蓮寺参拝の後は、霞ヶ浦のほとりに位置する、潮来市の二本松寺へ。

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二本松寺は平安時代に慈覚大師が創建したと伝わる古刹で、最盛期には末寺25ヶ寺を統轄する大寺でした。
今回この二本松寺の御本尊が特別開帳されると聞き、期待に胸を膨らませて茨城までやってきたのです。
境内にはテントが張られ、地元の名産品や食べ物が売られており、沢山の参拝客で活気づいていました。

3-146.jpg (⇒茨城県文化財HPより)

本堂の中央に置かれた厨子のなかには、金色に輝く薬師三尊が安置されていました。
中尊は像高66.1cmで寄木造。
脇侍と共に、鎌倉時代から南北朝時代の作と推定されています。
三尊の脇には十二神将が安置されており、比較的新しい造像と思われますが、ずらりと並ぶ様は迫力がありました。
特に印象的だったのは、本堂の脇に安置されていた角大師の木彫仏です。
像高は30~40cmくらいでしょうか。
おそらく近世以降の作と思われますが、角大師の木彫を拝したのは初めてだったため、非常に驚きました。

変換~IMGP2488

境内には大きな椎の木が生えていました。
なんと樹齢600年で、樹高は15mもあるそうです。

2016.6.26
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