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長勝寺(茨城)・鎌倉期の阿弥陀三尊

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二本松寺を参拝した後は、同じ潮来市にある長勝寺へ。
紫陽花の時期に御本尊の御開帳があることを知り、またとない機会なので参拝してきました。

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長勝寺は1185年に創建されたと伝わる臨済宗の古刹で、江戸時代に水戸徳川家によって再興され、繁栄を極めました。

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本堂は茅葺屋根の重厚な建物で、茨城県の文化財にも指定されています。

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中央の厨子には阿弥陀三尊、その両脇に毘沙門天立像と大迦葉立像が安置されていました。
堂内は薄暗く、尊像まで距離があったため、詳細はわかりませんでしたが、中尊は上品上生の印を結んでおられるようです。
中尊の像高は89.4cm、観音菩薩が107.5cm、勢至菩薩が106.3cm、いずれも鎌倉前期の作で檜の寄木造です。
向かって左側に安置されている大迦葉立像は、ほぼ等身大で室町期の作。
本尊と比べるとかなり大きいため、もともとは別のお堂に安置されていたのかもしれません。
関東でこれほどの大きさの十大弟子像は珍しいのではないでしょうか。

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2016.6.26
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テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

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