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仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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鵜殿石仏(佐賀)・岸壁の石仏群

九州旅行二日目は、まず最初に唐津市の鵜殿石仏へ。

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鵜殿石仏は現在、唐津市の「相知天徳の丘運動公園」内に位置しています。

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体育館そばの入口から5~6分歩いたところで、青い屋根の建物が見えてきました。

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中に入ってビックリ!
岸壁に毘沙門天、不動明王、如来像など、様々な仏像がびっしりと彫られていました。

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磨崖仏は単なる線刻ではなく、岩を深く削って造られており、横から見ると非常に厚みがあることがよくわかります。
ここには14世紀頃から19世紀頃にかけて彫られた、約60体もの磨崖仏があるそうです。

IMGP6333.jpg

一体誰が、何故このような仏像を彫ったのか。
はっきりしたことはわかっていないようですが、ここが仏教修行場として栄えた背景には、周辺の有力者であった相知一族の保護があったと考えられています。

IMGP6369.jpg

青い屋根のある仏像群の向かい側には、岸壁が少し窪んだ場所があり、洞穴のようになっていました。
もしかしたらここで加持祈祷や修行が行われていたのかもしれません。

IMGP6356.jpg 不動明王

IMGP6405.jpg 

IMGP6379.jpg 如来像

岸壁や巨石のいたるところに、大小様々な仏像が彫られ、今もお供え物が置かれていました。
おそらくかつては像に彩色が施され、とても煌びやかな光景だったことでしょう。

2017.2.3


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