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仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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達谷窟毘沙門堂(岩手)・大迫力の不動明王

藤里毘沙門堂を出て、大急ぎで一関へ。
時間的にかなり厳しいと思っていたものの、なんとか間に合いそうだったので、気になっていた達谷窟毘沙門堂へと向かいました。



達谷窟毘沙門堂は、中尊寺金色堂からも程近い平泉町に位置しています。
そしてこのお寺を特に有名にしているのが、岸壁に貼り付くようにして建てられているお堂です。



まるで岩がお堂を飲みこもうとしているかのようです。
堂内に入ると、奥にはむき出しの岩壁が広がっており、その前に数十体もの毘沙門天がずらりと安置されていました。



境内を歩いていると、岸壁のかなり上の方に不動明王が彫られていました。



でも一体どうやって彫ったのかしら?



さらに奥へと進むと不動堂が建っていたため、中を覗き込んでみると…。



わわわっ!!!
ど迫力の不動明王がいらっしゃいました。おそらく丈六サイズと思われますが、私のデジカメではその迫力を到底お伝えできなくて残念です。
ツギハギだらけの体躯、長い年月を経て独特の色合いに変化した朱色、ダイナミック過ぎるほどの火焔光背。
後補が激しいものの、平安時代の作と推定されており、県の文化財指定を受けています。
素朴で力強く、個性的。
みちのくの仏像の真骨頂を目の当たりにしたような思いでした。

2010.7.10
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*Comment

そうですね! 

いしかつ様

日本で岸壁に彫られた石仏というのは、確かに少ないと思います。
有名な石仏もありますが、木の仏像に比べれば少数派です。
やっぱり日本は木の文化なんでしょうね。
  • posted by ちー 
  • URL 
  • 2010.08/21 20:38分 
  • [Edit]

色々有りますね。 

中国敦煌の莫高窟とか
エジプトのアプシンベル大神殿とか
こういう壁の石面壁画って有りますね。
日本にも有るんですねぇ~。
仏教の流れもあるんですかね?
  • posted by いしかつ 
  • URL 
  • 2010.08/21 18:55分 
  • [Edit]

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