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仏像ファン的古寺巡礼

仏像への愛を書き綴った、仏像ブログです。

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大観密寺(宮城)・仙台大観音

大崎八幡社を参拝した後は、長年憧れていた仙台大観音へ。
仙台市街地から車で約20分、ショッピングモールや住宅が建つ大通り沿いを進んでいくと…

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どーーーん!!!
ファッションセンターしまむらの奥に、とてつもなく巨大な観音様が佇んでいらっしゃいました。近くにある高層ホテルが小さく見えることからも、その途方もない大きさがおわかりいただけるのではないかと思います。

IMGP2724_201809262319136ab.jpg

身丈は驚愕の92m。台座を含めると像高は100mにもなります。日本の巨大仏では、牛久大仏に次ぐ大きさなのだそうです。
ちなみに左手に持っている水瓶は、直径2m、長さ8mもあり、なんと67tもの知恵の水が入るのだとか。
まずはその大きさに圧倒されますが、近寄って仰ぐと、整ったお顔立ち、細やかな瓔珞など優れた像容であることがわかります。

IMGP2796.jpg

それにしても、なぜこんな街中に巨大仏をつくったのでしょうか。
この観音様は1964年(昭和39年)に不動産業を営んでいた実業家が造立を開始し、二十年以上もの年月をかけ、1991年(平成3年)に完成しました。完成当時は近くにホテルも建設され、観光客も多かったそうです。

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大観密寺の境内は自由に参拝できますが、せっかくなので守護札料500円を払い、観音様の胎内に入ってみることに。

IMGP2810.jpg

一階にはずらりと木彫仏が並んでいました。いずれも本格的な仏像で、創建者の本気度が伝わってきます。

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胎内は螺旋階段でつながっていますが、エレベーターで上がることもできます。各階には厨子が据えられ、中に仏像が安置されていました。

IMGP2854.jpg

こちらが最上階。中央に輝くのは仏舎利でしょうか。

IMGP2906.jpg

胎内巡りの見どころは、なんといっても最上階の踊り場からの眺めでしょう。ライトアップされた仏像が何層にも重なる様を目の当たりにしたとき、全く予想していなかった美しさに鳥肌が立ちました。

2018.9.22
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